デジタルサイネージの事例を紹介!その特徴や導入のメリットも

「デジタルサイネージ」とは、電子的な表示機器を用いた情報発信ツールのこと。活用分野は、広告やマーケティング、情報伝達、空間演出、防災など、多岐にわたります。デジタルサイネージ広告市場規模は、2020年時点で519億円でしたが、2025年には2021年比約2倍の1,083億円に達すると予測されています。このデータが示す通り、デジタルサイネージは多くのメリットを持つ媒体として、広告業界で確固たるポジションを構築しています。では、デジタルサイネージのメリットとはどのようなものでしょうか。事例を挙げながら解説していきます。

(出典:株式会社CARTA HOLDINGS「デジタルサイネージ広告市場調査」)

 

目次

  1. デジタルサイネージの導入事例
    1. 大学、学校のデジタルサイネージ事例
    2. オフィスのデジタルサイネージ事例
    3. ホテルのデジタルサイネージ事例
    4. 銀行のデジタルサイネージ事例
    5. 店舗の広告・販促用デジタルサイネージ事例
    6. マンションのデジタルサイネージ事例
    7. 商業施設のデジタルサイネージ事例
    8. 自治体のデジタルサイネージ事例
    9. 病院のデジタルサイネージ事例
    10. 海外のデジタルサイネージ事例
  2. デジタルサイネージの特徴
  3. デジタルサイネージの種類
    1. スタンドアローン型
    2. ローカルネットワーク型
    3. クラウド型
    4. インタラクティブ型
  4. デジタルサイネージのメリット
    1. ポスターよりも訴求力が高い
    2. 簡単に最新の情報にアップデート可能
    3. 一度に複数人へ情報発信可能
  5. デジタルサイネージ動画の作成ならhive
  6. デジタルサイネージの事例を参考に導入を検討しよう

デジタルサイネージの導入事例

デジタルサイネージは屋内外を問わず設置が可能で、サイズも2.8インチほどの小型タイプから壁一面を覆いつくす巨大なものまでさまざま。街頭や商業施設、公共施設、医療機関、交通機関など、あらゆるロケーションで導入が進んでいます

 

何気なく目にしていても、目的や運用方法について知る機会は少ないのではないでしょうか。そこで、設置場所ごとの事例を検証し、デジタルサイネージ運用のノウハウを学んでみましょう。

大学、学校のデジタルサイネージ事例

 

大学の活動報告や進学説明会の日程など、リアルタイムの情報をデジタルサイネージ上で配信しています。日本語と英語の多言語表示によって、留学生へのアナウンスも徹底。広いキャンパスの各所で配信できるよう、CMSによって24台のディスプレイを制御しています。

オフィスのデジタルサイネージ事例

 

IT企業が新社屋移転に合わせて導入したデジタルサイネージです。エントランスに9面マルチディスプレイを設置し、来客に向けて自社ブランドのアピールを行っています。そのほか、エレベーターホールで全社的な取り組みを紹介したり、食堂の空間を演出したりと、オフィス内の各所でデジタルサイネージを活用しています。

ホテルのデジタルサイネージ事例

 

結婚式場や会議室を備えたホテルでは、宴会予約システムとデジタルサイネージを連動し、宴席名を自動表示しています。誤字などのミスを軽減し、業務の効率化を実現。宴席名表示だけでなく、フェアやイベントの紹介、館内案内等にも活用しています。デジタルサイネージがコンシェルジュのような役割を担っている事例です。

 

銀行のデジタルサイネージ事例

 

千葉県の地方銀行では、タブレット型のデジタルサイネージを導入しています。オリジナルの投資信託アプリや投資信託約定システムを活用し、営業力強化と業務効率化を実現。常に変動している金融マーケットの最新情報を、顧客にリアルタイムで提供しています。

店舗の広告・販促用デジタルサイネージ事例

 

アパレル店舗の店頭に設置されたデジタルサイネージです。画面上でスタッフがコーディネートを提案したり、WEBストアと連動してランキングを表示したりと、APIによるシームレスな連携を実現しています。購入履歴にアクセスできるなど、パーソナルなサービスによって顧客満足度の向上を図っています。

マンションのデジタルサイネージ事例

 

分譲マンションの共有スペースに設置されたデジタルサイネージです。ごみの収集日やエレベーターの点検日といったマンション情報だけでなく、地域のセール情報や天気予報などのお役立ち情報を配信しています。顔認証機能を搭載し、子どもの帰宅時間を保護者のメールアドレスに通知するオプションサービス等も展開しています。

商業施設のデジタルサイネージ事例

 

アウトレットとエンタテインメントを融合したショッピングモールで配信されました。エレベーターと連動した高度な映像技術が評価され、「デジタルサイネージアワード2021」の未来先取り部門賞を受賞。ランドマークとしての魅力向上に寄与した作品です。

自治体のデジタルサイネージ事例

 

京都府では、観光客が京都市に集中している現状を打破すべく、府内14カ所にスマートサイネージを設置。府下に点在する魅力的な観光地への回遊を促しています。内蔵カメラによって利用者の年齢や性別等を分析し、観光戦略に役立てているところも着目すべきポイントです。観光に限らず農業など多分野で利活用し、街づくりを推進する狙いがあります。

病院のデジタルサイネージ事例

 

歯科医院に設置されたデジタルサイネージは、病気の基礎知識や治療法、デンタルケアを配信。待合室の静かな雰囲気を壊さないよう音声は用いず、画像やイラスト、テロップを用いて、幅広い年齢層に分かりやすく健康啓発を行っています。

海外のデジタルサイネージ事例

 

韓国のテクノロジー企業が手掛けたスマートLEDサイネージです。アジア欧州会合第3回首脳会合の会場にもなった施設の壁面に、高さ約20m、幅約81mという世界最大級のディスプレイを設置。都会の真ん中に海が出現したかのような錯覚を覚えるデジタルアートは、息をのむほど壮大です。

デジタルサイネージの特徴

事例をご覧いただくと、デジタルサイネージがいかにフレキシビリティの高いツールであるかお分かりいただけると思います。24時間、不特定多数の人に配信できるツールであると同時に、「この瞬間、この情報をあなただけに」届けることのできるツールです。

デジタルサイネージの種類

日進月歩の進化によって多種多様なデジタルサイネージが誕生していますが、大きく4種類に分類することができます。各々にメリットとデメリットがあり、目的や設置場所に適したシステムを選択する必要があります

スタンドアローン型

SDカードやUSBメモリなどの記録媒体に保存したコンテンツを、ディスプレイで配信するという最もシンプルな仕様。ネットワークを介さないため即時的なコンテンツ更新は不可能ですが、回線使用料がかからず情報漏洩のリスクが少ないというメリットがあります。

ローカルネットワーク型

インターネットやイントラネットを経由し、複数のディスプレイにコンテンツを配信できる仕様。比較的導入コストが高価でインターネット回線使用料が必要となりますが、パソコンやスマホから一括で遠隔操作できるため、大規模施設やチェーン店での利用に適しています。

クラウド型

クラウドサーバーにアップロードしたコンテンツを、ネットワーク経由で配信するシステムです。月額料金不要の従量課金制を利用して、スモールスタートで導入する企業も少なくありません。外部コンテンツへのアクセスも可能ですが、障害に備えてリスクを分散しておくとよいでしょう。

インタラクティブ型

最も目覚ましい進化を遂げているのがこのシステムです。インタラクティブ(Interactive)は対話型・双方向型という意味を持ち、名前の通りユーザーと双方向のコミュニケーションが可能。タッチパネルやモーションセンサー等を搭載することによって、ユーザー側は求める情報にアクセスでき、企業側はユーザーの属性を測定してマーケティングに活用することができます。

デジタルサイネージのメリット

広告効果という観点でデジタルサイネージを検証した場合、導入にはどのようなメリットがあるのでしょうか。主に3つのメリットが挙げられます。

ポスターよりも訴求力が高い

多様な表現方法を駆使できるデジタルサイネージは、ポスターなどの紙媒体と比較して高い視認性を有しています。動画や音楽、光などを組み合わせたキャッチーなコンテンツは、思わず足を止めたくなるものです。

 

また、短時間で多くの情報量を提供できるため、高い費用対効果を期待できるでしょう。パンフレットを設置しておくなど、紙媒体との並行活用も考えられます。

簡単に最新の情報にアップデート可能

ポスターのような紙媒体の場合、情報更新のたびに印刷や現地での貼り替えが必要ですが、デジタルサイネージはその工数を削減し、人件費を抑えることができます

 

即時アップデートが可能なネットワーク型のデジタルサイネージであれば、イベント情報やフェア情報のように鮮度が求められる情報の配信にも適しています。また、時間帯によって配信内容を変えるなど、ピンポイントの情報配信が可能な点も魅力です。

 

さらに、SNSやYouTubeと連動させ、投稿したコンテンツを即時表示することも可能です。

一度に複数人へ情報発信可能

歩行者数や交通量の多い場所に設置することで、視認性の高いデジタルサイネージは多くの人の目を惹きつけます。複数のディスプレイを一括管理できるシステムであれば、視聴者数はさらに増大するでしょう。また、高精細のディスプレイを用いるため、夜間でも多くの人の注目を集められるというメリットがあります。

デジタルサイネージ動画の作成ならHive

デジタルサイネージ動画の作成にあたっては、伝えたい情報を盛り込むだけでなく、第三者的な視点が必要となります。目的や設置場所の属性に応じた構成が求められるほか、視認性の高いデジタルサイネージは地域に与える影響に配慮しなければなりません。そういった課題をクリアするには、多くのノウハウを蓄積した制作会社に相談するとよいでしょう。

 

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デジタルサイネージの事例を参考に導入を検討しよう

今回は、デジタルサイネージの事例を中心に、導入のメリットや特徴についてご紹介しました。今後も、デジタルサイネージはポテンシャル拡大が期待されており、導入によって多くの利益を享受できるでしょう。本記事をデジタルサイネージ導入にお役立ていただければ幸いです。